成年後見制度(adult guardian system)とは

成年後見制度(adult guardian system)とは
成年後見制度(adult guardian system)は未成年後見制度に対して成年者を対象とする後見、保佐、補助および任意後見契約に基づく後見の制度をいいます。従来の禁治産・準禁治産制度に代わる制度として1999(平成11)年、民法改正法および任意後見契約に関する法律(いずれも2000年4月1日施行)により導入されました。痴呆性高齢者などの自己決定権の尊重、残存能力の活用、ノーマライゼーションを基本理念としています。判断能力の程度に応じて、@成年被後見人(精神上の障害により物事を判断する能力を欠く常況にある者)、A非保佐人(上記の能力が著しく不十分な者)、B非補助人(上記の能力が不十分な者)の3類型があり、それぞれ成年後見人、保佐人、補助人が付されます(民法8条11条ノ2、15条)。また、任意後見契約に基づいて任意後見人の支援を受けることができます。成年後見に関する公示制度として、後見登記等に関する法律(施行は同上)に基づく登記制度(後見登記等ファイル)が行われています。
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